今秋発表の新型iPhoneに関する最新情報では、iPhoneのLCDモデルは8月より約5000万台を量産する見込みで、二世代Face IDは消費電力を削減し、OLED iPhoneは更にiPenとデュアルSIMを対応すると伝えられています。
先日、Rosenblatt Securitiesのアナリストはサプライチェーンからのレポートを発表しました。レポートによれば、Appleの次世代iPhoneモデルは8月より量産を開始し、LCDモデルも提供されてOLEDモデルより200ドルも安いだそうです。
Rosenblatt SecuritiesのアナリストJun Zhang氏の予測では、今秋にリリースされる次世代iPhoneは2つのOLEDモデル(5.8インチ&6.5インチモデル)及び6.1インチのLCDモデルが含まれます。そして、次世代iPhoneの出荷数については、LCDモデルが6000万台とOLEDモデルが5000万台と予測されています。
次世代OLED iPhoneの価格については、KGI証券の名アナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏は6.1インチが550~650ドルで、700~800ドルで販売されるモデルがデュアルSIMを提供し、eSIMのサポートもいらないと指摘しました。何れにしても、LCD iPhoneはOLEDモデルより200ドルも安くなります。これは、一連の部品コストを削った結果で、中にはOLEDをLCDに替えたのが50ドルも節約しました。他に、筐体材料の違いによって20ドル、無線通信モジュールやメインカメラ、センサーなどのコストも違います。
次世代iPhoneのデザインについては、残念ながらLCDにしてOLEDモデルにしてもiPhone Xと比べたら大した変化がないようだと伝えられています。
情報元:feng
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