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iPhoneをリセットできない場合の対策

花崎 千恵|2018年12月29日

要約:iPhoneの不具合を解決したり、売ったりする際、iPhoneをリセットできなくなったら、どうすればよいのでしょうか。この記事を参考にしてください。

iPhone上の不具合を解決したり、iPhoneを売ったりして、デバイスをリセット/初期化する必要があります。でも、パスワード忘れ、デバイス盗難などでiPhoneをリセットできなくなりました。その場合には、どうすればよいのでしょうか。ここで、iPhoneをリセットできない場合の対策を3つご紹介します。そして、万が一に備えて、iPhoneのリセットをする前に万が一に備えてiPhoneのデータのバックアップを取っておくようにしましょう。

iPhoneをリセットできない場合の対策

方法 1:iPhone本体からのリセットする

iPhone本体をリセットする際、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択してリセットしてください。でも、このをタップすると、連絡先、音楽、写真、メールなどのすべてのデータとアプリケーションが全てリセットされます。

「設定」から「一般」を選択します > 「リセット」を選択します > 「すべてのコンテンツと設定を消去」パスコードを入力します。

方法 2:リカバリーモードからiPhoneをリセットする

iPhone本体でリセットする際、パスワードを忘れてリセットできなくなりましたら、リカバリーモードでiPhoneをリセットしてください。

iPhoneの電源を切ます > パソコンでiTunesを開きます > ホームボタンを押したままiPhoneを繋ぎます >  iTunesに「復元」「アップデート」が表示されるポップアップができます > 「復元」ボタンを選択してください。しばらくすると、iPhoneをリセットできない問題を解決しました。

方法 3:「iCloudのiPhoneを探す」機能を利用してリセットする

外出中にiPhoneを落としたり、盗難されたりして、デバイス上の個人情報を他人に漏れないように、iPhoneをリセットしたいでしょう。そこで、この場合に、「iCloudのiPhoneを探す」機能を利用してiPhoneをリセットしてください。この方法を実行するには、Macを使うか家族や友人のiPhoneを使えます。

アプリの「iPhoneを探す」を開いてサインインします > 探すiPhoneを選択し、右下の「iPhoneを消去」ボタンをクリックします > 指示に従って電話番号を入力したりするだけでiPhoneのリセットをしてください。これでiPhoneをリセットできない問題を解決しました。

まとめ

これでiPhoneのリセットができない問題が解決しました。いかがでしたか。もしあなたもこのような問題になったら、ぜひこの記事を参考にしてください。そして、もしこの記事がお役に立てればFacebookやTwitterなどにシェアをお願いします。