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iTunesを最新版にアップデートできない場合の対策

花崎 千恵|2018年10月23日

要約:iTunesを最新版に更新したいですが、エラー・不具合などで最新できなくなります。その場合には、こちら記事を参考にして、iTunesを最新に更新できない対策をマスターしましょう!

新しい機能を利用する、デバイスを復元するには、iTunesを最新バージョンにアップデートする必要があります。でも、不明なエラーでWindows&MacでiTunesを更新できなくなります。何回も試してもだめです。その場合には、どうすればよいのでしょうか。ここで、iTunesを最新できない場合の対策を6つご紹介します。

iTunesを最新版にアップデートできない場合の対策

方法 1:セキュリティソフトウェアを一時的に無効にする

セキュリティソフトウェアがWindows/Macパソコンに動作している時、iTunes から Apple のサーバやデバイスに接続できなくなって、更新できない可能性があります。なので、その場合、お使いのセキュリティソフトウェアを一時停止してからiTunesを更新してみてください。

方法2:管理者として実行してアップデートする

もしWindowsパソコンで最新版のiTunesのセットアップファイルをダウンロードしましたが、インストールする時、「十分なアクセス権限がありません。管理者権限のあるユーザーでログインしてこのインストールを再実行してください。」というようなメッセージが出たら、iTunesセットアップファイルを右クリックして、「管理者として実行」をクリックしてください

方法 3:Apple公式サイトからiTunesをダウンロードしてアップデートする

iTunes本体を経由して、iTunesを最新にアップデート・更新できないなら、Apple公式サイトからiTunesをダウンロードしてアップデートしてください。

方法 4:Apple Software Updateから更新を行う

iTunesのメニューバーからiTunesは“最新版です”と表示されますが、iTunesは最新ではなく、更新できなくなりましたら、Apple Software Updateから更新を行ってください。

Windowsで「スタート」をクリックして、UpdatesでiTunesにチェックを入れる > 「1項目をインストール」をクリックしてiTunesをアップデートします。この方法はMitsuhiro Kadota様からご提供いただきます。

方法 5:Mac&Windowsをバージョンアップする

Mac&Windowsパソコンのバージョンが古くて、iTunesを最新できないケースがあります。その場合には、手元のパソコンのバージョンを更新してiTunesをアップデートしてください。

方法 6:iTunesおよび関連ソフトを削除してから最新版のiTunesをインストールする

もし以上の方法を試しても、問題はまだ解決できないなら、iTunesおよび関連ソフトを削除してからインストールしてアップデートしてみてください。

そして、削除する際、必ずiTunes > Apple Software Update > Apple Mobile Device Support > Bonjour > Apple Application Support (32 ビット)&Apple Application Support (64 ビット)という順で削除してください。具体的な削除方法はこちらへ:

パソコンで「スタート」キー > 「コントロールパネル」キー > 「プログラムのアンインストール」に入って、iTunesおよび関連ソフトを右クリックして削除してください。

まとめ

以上はiTunesを最新にアップデートできない場合の6つの方法です。いかがでしたか。もしあなたもこのような問題にあったら、ぜひこの記事を参考にしてください。