要約:iCloudとiCloud Driveの違いはなんでしょうか?この問題に悩ませる方はぜひこちらの記事を参考にしてください。
質問:iCloudとiCloud driveの違いってなんですか??はじめてバックアップをとろうと思っているのですが、どっちの方がいいんでしょう…
iOS 8からiCloud Drive機能は正式に搭載されますが、iOS 9から純正アプリが使えるようになりました。このiCloud Driveアプリを使えば、Windows・Macパソコンで作成したWordやExcel、PPTなどの書類データも、iPhoneで閲覧・編集可能ですから、外出先でも重宝して、ビジネスマンとして、非常に便利なサービス機能です。しかし、このサービスの機能などは分からない方も多いです。てこのアプリはiCloudとどう違いますか?どのような場合、iCloud Driveを利用しますか?どのような場合、iCloudを利用しますか?そんな疑問を持たれた方が多くいらっしゃいますよね。そこで今回は、iCloud DriveとiCloud、この両者の違いについて解説してみます。どうぞご参考ください。
iCloudはAppleが提供するクラウドサービスとして、写真、ビデオ、書類、音楽、Appなどを安全に保存し、お使いのすべてのデバイスで最新の状態に保つことができます。これは主に、連絡先やカレンダー、メモ帳など、iPhoneに標準搭載されているアプリのデータをバックアップするためのサービスで、機種変更、デバイス紛失などの場合に備え、デバイスを以前の状態へとデータを復元できます。
iCloud DriveはiCloudの中に新しく備わった機能です。PCで作成したWordやExcelファイルは、iCloud Driveに保存しておけばすべてのiOSデバイス(同じApple IDでサインインするデバイス)で閲覧・編集・共有が可能です。簡単に言ってしまえば、iPhoneとiPad、パソコン間にファイルのやり取りができるようになった機能です。では、これはiCloudと何か違いますか?そこでここで、iCloudとiCloud Driveの違いをご紹介します。
1.利用可能な方面が違い
実は、iCloud DriveもiCloudもいずれもクラウドサービスですが、利用可能な方面が違います。そもそも、iCloudはApple純正アプリのバックアップができますが、iCloud Driveは本体以外のデータ(作成したデータ)の保存や保管、共有できます。
2.扱うデバイスが違い
iCloud DriveはiOS 8及びその以降のデバイスだけで利用できますが、iCloudはiOS 5からすべてのデバイスにも利用できます。
3.iCloud DriveはiCloudに属する
iCloud DriveはiCloudに属して、iCloudのストレージを消費します。
以上はiCloud DriveとiCloudの違いです。お役に立ちましたか?もしこの記事につぃて、何かのご質問があれば、ぜひ次のコメントに入力してください。