iCloudの写真をiPhoneにダウンロードする方法

南 詩織|2019年09月23日

iCloudって一体何なの？そう思った方も多数いるかとおもいます。今回の記事ではそんなiCloudのことについて詳しくご紹介していきます。初めに、iCloudというものはiPhoneに内蔵されているインターネット上に自分のデーターを保存することができる言わば「iPhoneの脳」なのです。

またiCloudにはバックアップ機能もあり機種変更する時や万が一iPhoneが故障してしまってもデーターが消えることなくそのまま引き継いで使用することができるのです。iCloudにはiPhoneが紛失してしまった際に「iPhoneを探す」という機能があったりアプリなどをインストールすることができるとても便利な機能なのです。

その中でもiCloudからiPhoneに写真をダウンロードすると言う機能をご紹介します。

iCloudからiPhoneに写真をダウンロードする

iCloudからiPhoneに写真をダウンロードと言うのは一体どうゆうことなのか。iCloudというのはAppleの総合クラウドサービスですのでiPhoneで撮影した写真や動画などを安全に保存しているのです。しかしなんらかのミスでその写真などを消してしまった際には絶望ですよね。

ですがiCloudを設定しておけば消してしまった写真を復元することが可能なのです。ですのでiCloudには必ず登録をし万が一の場合でも安心して利用することが大切です。

写真をダウンロードする方法

iCloudからiPhoneに写真をダウンロードする方法はとても簡単ですが作業を開始する前にiPhoneを「iOS10.3」以降になっていることを確認してください。

もし、10.3未満の場合は設定アプリを開き一般をタップしソフトウェア・アップデートから最新のiOSにアップデートをしてください。

※下記が写真をダウンロードする流れです。

１.「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」→「写真」とこのような順にタップをしてください。

2.「オリジナルをダウンロード」をタップします。

iPhoneだけではなくパソコン（Apple製品）にダウンロードする方法

iPhoneだけでは不安な方やパソコンにも写真をダウンロードしたいという方もいるかと思います。iPhone同様ダウンロードする手順はとても簡単なのです。

※下記が一括ダウンロードの流れです。

1.iCloudの公式サイトにアクセスします。

アクセスする際には「Apple ID」「パスワード」が必要になってきますので忘れないようにしてください。

しかし、忘れてしまってもメールアドレスを入力すればパスワードをリセットすることができます。

2.写真のタブをクリックするとすべての写真が展示されています。

3.アルバム右上にある「モーメント内のすべての項目を共有」をクリックしダウンロードボタンを押すと一括ダウンロードすることができるのです。

まとめ

このようにiPhoneにはiCloudと言うとても便利な機能が存在し利用者にとって携帯をより使いやすく安全な素晴らしいものです。

ネット上に自分の携帯のデーターを保存するのが怖いと感じる方もいるかと思いますがiCloudでは個人情報の漏洩は一切無く悪用される心配もなく最近ではより一層安全性を高めています。

しかしあまりにも写真や動画を溜めすぎてしまうとiCloudの容量が一杯になってしまうので注意が必要です。
しかしiCloudの容量には無料の「5GB」の他、「50GB、月額130円」「200GB、月額400」「2TB、月額1300円」とあるため自分の使う容量によってプランを決めることもできます。

これからiPhoneに買い換えようか迷っている人や新しくiPhoneを持つ方には絶対にiCloudを利用することをオススメします。