要約: 「有効なApple IDですが、iCloudアカウントではありません」と表示された場合に、どうすればいいですか?ここで、エラーの対策を提供しています。
Windows版のiCloudを使いたいから、新規にApple IDを作成しました。だが、新規アカウントを入力してiCloudをサインインする際に、「有効なApple IDですが、iCloudアカウントではありません」と表示されて、サインインできなくなってしまいました。なぜこのエラーが出てきましたか?どのように解決できますか?今回は、「有効なApple IDですが、iCloudアカウントではありません」というエラーの原因と対策をご紹介します。
Part 1: Apple IDとは
Apple IDとはアップル社が提供するサービスを受けるための必要なアカウントです。例えば、App Storeでアプリをダウンロードまたは購入する、iTunes Storeで音楽、ビデオ、または電子書籍をダウンロードしたい場合に、Apple IDを入力してサインインする必要があります。
Part 2: iCloudアカウントとは
iCloudアカウントとはMacやiOSデバイスなどのアップル製品でiCloudサービスを利用するために、Apple IDを利用してサインインするアカウントです。すなわち、MacやiOSデバイスを持っていなければ、iCloudを使えません。なので、Windows機のみでiCloudを利用することはできません。
Part 3: 「有効なApple IDですが、iCloudアカウントではありません」の解決策
上述したように、Windows機で新規Apple IDを利用してサインインしたいなら、MacやiOSデバイスでiCloudを設定しなければなりません。具体的な設定手順は以下のようになります。
iPhone、iPad、iPod touchの場合
ホーム画面で「設定」をタップ > 画面の上に「iPhoneにサインイン」をタップ > 新規作成したApple IDとパスワードを入力してサインインします。
Macの場合
Appleメニューを開き > 「システム環境設定」>「iCloud」の順にクリック > 新規作成したApple IDとパスワードを入力してサインインします。
そうすると、iCloudが自動的に有効になり、Windows版のiCloudでサインインする際に、「有効なApple IDですが、iCloudアカウントではありません」エラーが出ていきません。
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以上は「有効なApple IDですが、iCloudアカウントではありません」の対策です。そうでしょうか?もし同じ問題にあったら、ぜひ上記の方法を使ってみてください。最後まで読んでくれてありがとうございます。もしあなたがこの記事に共感を持ったら「シェア」してくれると嬉しいです。