要約:突然、iPhone X/8/7/6s/6/SEで指紋認証できなくなったら、どうすればよいのでしょうか。ここで、この問題の対策を7つご紹介します。
iPhone 6から指紋認証のTouch ID機能が搭載して、一度設定したら、長いパスワードを入力しなっくても、Touch IDで指紋を認識させればサクッとスマホのロック解除やアプリの購入が行えて、非常に便利です。
でも、そんなTouch IDですが、新着メッセージを確認したい、すぐに電話をかけたい…など、急ぎの時に、うまく認証できなくなって、イラっとすること、ないでしょうか。その場合には、どうすればよいのでしょうか?今回はiPhoneで指紋認証ができない・反応しない原因と対策をまとめてご紹介します。
iPhoneを操作の実行中、指紋認証ができない・反応しない場合には、お主にいかないの原因と考えられます。
1. 手が荒れて指先がカサカサする
2. 指先が濡れたり汚れたりする
3. センサーの汚れがある
4. 認証の精度が低い
5. 保護フィルムのずれ
6. 登録時の指紋や角度や位置が違う
7. 指紋認証のセンサー故障
以上はiPhoneで指紋認証が反応しない・できない場合の7つの原因です。それでは、次は、それぞれの原因によって、対策をご紹介します。よかったら、どうぞご参考ください。
方法 1:一度指先を濡らし、拭いてから、再度試してください
年齢のせいか、季節のせいか、指先の肌は荒れて、カサカサして、指紋認証ができない・反応しないことがあります。その場合には、まずは一度指先を濡らしてから拭い再度お試しください。
方法 2:指先を拭いてください
指先が汗で濡れたり汚れたりした結果、指紋認証ができなくなるケースもあります。特に、夏場など、汗がすごく、水や汚れは指先に付着しやすくて、センサー認証する際、正しく指紋の凹凸を判別できなくなるため読み取りエラーとなってしまいます。その場合には、指先を拭いてから再度お試しください。もしそれでもだめなら、一度手をキレイに洗ってください。
方法 3:センサーのクリーニングしてみる
iPhoneのホームボタンにはゴミや皮脂汚れが付着している場合、指紋認証ができなりやすいです。なので、その場合、きれいな柔らかい布で汚れを拭き取ってください。
方法 4:認証の精度をアップしてください
認証に使う指の指紋をひとつの枠だけに登録するのでなく、2~3枠に登録しておくと認証の精度がアップします。詳しい手順は次の通りです:
設定アプリ > 「Touch IDとパスワード」 > パスワードを入力 > 「指紋を追加」という順でタップして、指紋を2~3枠に登録してみてください。
方法 5:フィルムを交換してください
保護フィルムを貼っている時、貼り方が悪くて、ずれたら、指紋認証する際、認証できない・指紋認証が反応しないことも起こるかもしれません。なので、その場合には、フィルムを交換して改めて貼ってください。
方法 6:真っ直ぐ本体を持って、しっかり指を押し付けてください
Touch ID登録時、違う向きに指を当てたら、認証できなくなります。その場合、解決策としては、真っ直ぐ本体を持って、しっかり指を押し付けることです。それでもだめなら、指紋の登録をし直してみてください。
方法 7:Appleへお問い合わせください
もし以上の方法をすべて試してから、問題はまだ解決できないなら、指紋認証のセンサー故障の可能性があります。Appleへお問い合わせください。具体的な問い合わせ方法はこちらへ:Appleサポート窓口へのお問い合わせ方法>
以上はiPhoneで指紋認証ができない・反応しない場合の原因と対策です。もしあなたもそのような問題があったら、ぜひ上述の方法を試してみてください。
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